蟻の社会科学

自由に生きるため、この世界を知ることを目的としたブログです。ビッグヒストリーを縦軸に、リベラルアーツを横軸に、システム思考を最適化ツールとして。興味を持った方はガイドラインからどうぞ。email:arinkoblog@gmail.com

ラディカルな思想と因果の連鎖の頂点

「国が悪い!」 「大企業の搾取が悪いんだ!」

上記のような「政府を倒せ、企業を倒せ!」という100年前の「共産主義革命戦士」のような赤い主張は今でもネット上でもテレビや新聞でも様々なところで見受けられます。最近では「老人が悪い!老人を殺せ!」という老害排除原理主義過激派もよく見受けられます。
 俺は上記のようなラディカルな思想は持ってないつもりです。「政府」が全知全能で、経済を成長させてくれたり景気回復をしてくれたり社会保障を充実させてくれる神様みたいな存在だとは思ってません!「企業」というものも単に利益を追求する存在です。今や「グローバル資本主義」に組み込まれている以上、利益を追求する以外は何も出来ない、国家や労働者のために出来ることが何もない存在。というのもやむを得ないのかなと思います。老人の社会保障費の増加も民主主義に代わるシステムがない以上、どうしようもないのが現実ですし、その老人の存在が豊かな日本を作り上げてきたのも事実の一部であります。グローバル資本主義も批判されるところは多々ありますが、資本主義による産業の発展の恩恵を日々の生活の中で多々受けているのも事実であるので一概に悪いとはいえません。(個人的な感情として公務員の高給や天下り、派遣切りや老若格差、老人の増加による増税グローバル資本主義による様々な弊害に腹が立つことありますよ。そりゃ。)

 既存のシステムによってもたらされた現在の「結果」をただただ批判するのではなくそこに至った「原因」を明らかにして、さらに「既存のシステムの打倒」を目指すのではなく「既存のシステムを認めたうえで、それに平行して存在し得る、新たなシステムや価値観の構築」これが重要なのではないかと思います。
 俺のブログの目的として「結果」に対しての批判(政府や企業や老人があーだこーだ・・・)ではなく、「原因=因果の連鎖の頂点にあるもの」を徹底的に追求しようと思い、誰が読んでいるかもわからないブログをこれからも続けようと思います(´ー`)