蟻の社会科学

自由に生きるため、この世界を知ることを目的としたブログです。ビッグヒストリーを縦軸に、リベラルアーツを横軸に、システム思考を最適化ツールとして。興味を持った方はガイドラインからどうぞ。内容は個人的見解です。email:arinkoblog@gmail.com

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【91冊目】人新世の資本論 斎藤幸平

人新世の「資本論」 (集英社新書)作者:斎藤幸平発売日: 2020/10/16メディア: Kindle版 2020/12/24現在、Amazonの経済学カテゴリで1位になっている本書について書評を書きたいと思います。本書は資本論後の後期マルクスを読み直すことで新たなマルクス像を描…

ムラ社会に生きる日本の「サラリーマン」 “気楽な稼業”がもはや成り立たないワケ

bunshun.jp 書評を書こうと思って早起きしたけど、書ききれなかったので文春からの引用。これからは運という要素が大きくなっていくだろうか。未来なんてもう誰にも分らない。

本を売ろうかな

本が溜まって邪魔になってきた。売った方がいいんだろうけど、「また読むかも・・・」と思うのと、面倒くさくて放置している。まあ何回も読み返す本なんて100冊に1冊あるかないかなんだけど・・・。メルカリとかやり方がわからないんでちょっと勉強しようか…

灰色の世界と認識の有限性

そもそも、世界は始まりも終わりもなく、白も黒もない灰色の世界であるが、人間は灰色を認識することが苦手である。灰色の世界を自分の好きな範囲だけ切り取って、白か黒か論じている。その切り取った部分には部分的には白っぽい部分も黒っぽい部分も含まれ…