12/6の記事の第11章の一部を書いた。書くことによって、自分の脳内でまた新たな変化が起こり、また新しいことを書こうと思ったり、不要なところを消していったりする。書くこと自体が自らに変化を促し、新たな相互作用を起こすファクターなのだなと改めて感じる。
パスカルが友人に宛てた手紙の最後に「今日は時間が無かったためにこのような長い手紙になってしまったことをお許しください。」と書いたが、ただ思いついたことを順不同に思うがままに書き連ねることはそれほど難しくない。最大限わかりやすく伝えるために、必要最小限の構成要素まで削る作業は難しいなあと思う。しかし、年内に第二部までは書き上げるぞ!