蟻の社会科学

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言語学と認知科学

 最近は情報について考えています。その流れの中で、言語学方面の本も読んでいるのですが、科学哲学、認知科学、哲学の構造主義ポスト構造主義とも高い親和性があり、とても興味深いです。
 以前言語学の本を読んだときはあまり意味が分からなかったのですが、近年認知科学の本をよく読んだので、その認知科学の関連知識が支えとなり、言語学の本が伝えたいことも以前より理解できるようになった気がします。(とはいえ、まったくの素人でまだまだ全然わかっていませんが)
 改めて納得したことですが、私たちは言葉(語彙)がなくては世界を理解できないということです。事象、現象、対象に何らかの名前を付けることによって、それらがはじめて認識の対象にとなるということです。その対象を表す「単語と意味」を知ることによって、自らの中の世界の認識対象が増える。そして、知識、言葉(語彙)が増えるということは「近接する知識がネットワークを作り、互いを支えあって知識や言葉が増えていくことである」ということを再確認しました。
 私の中にあった「科学哲学、認知科学言語学構造主義」の緩やかなネットワーク化された知識が、言語学とその歴史を学ぶことによって、よりスムーズに結びつくようになった気がします。 

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