昨今の引きこもり問題のニュースを見ていると、この問題は社会科学と認知科学をメインとするこのブログの核心に近い問題だなと思います。
・社会的背景から引きこもりの現状を考える(社会学)
・社会と個人の関係を考える(社会心理学)
・引きこもりの人の心理的傾向を考える(認知科学、特に発達障害)
この問題は引きこもりの人の個人的な問題として片付けることはできない。上記の三点の複合的な問題として捉えなければいけないのだろうと思います。時間を作ってこの問題に関する記事を書いてみたいと思う。しかし、この問題と深く関わる認知科学の「前頭葉」についての記事を先に書かなければ・・・