約四年にわたる認知科学に関する勉強は、次の「前頭葉」をテーマにした記事で一旦終わりにしようと思う。同じテーマばかり繰り返していても視点が狭まって先細りしていきそう。一旦空白の時間を置くことで、その間にまた脳の中で無意識に認知科学についての理解が深まっていくと思う。次は本来のテーマ?である社会科学に戻って細々とまた記事を書いていこうと思っている。
ルネサンス、科学革命、宗教改革、産業革命、市民革命を経て、近現代社会がどのように構成され、現在に至ったのか。少子高齢化と現代社会のアトミズム(無縁社会、非婚社会など)の原因は何なのか?未来はどこへ向かうのか? ブログの初期から続けてきたテーマにここ数年蓄えてきたリベラルアーツ、認知科学の知見を組み込んで、もう一度抽象化して、練りなおして書いていこうと思う。