勝間和代さんの「まじめの罠」という概念
勝間女史は相変わらず挑発的な文章を書きますなぁ。とは言え勝間女史がいう「まじめの罠」という概念は同意できる。この本を読んでいないのでなんとも言えませんが・・・。。このブログでも同じ趣旨のことは何度か書いてきましたので、勝間女史が言っていることには同意できます。しかし、勝間女史や自分が言っていることが同時に単なる空理空論であることも強く認識しています。
「まじめの罠」から抜け出すことは重要かもしれませんが、では社会の全員が「まじめの罠」から抜け出したら一体どうなってしまうか?これだけ複雑な現代社会は良かれ悪かれ「まじめの罠」にハマッた人々によって成り立っている。「まじめに食料を作る人」「まじめにモノを作る人」「まじめに石油を掘り出す人」「まじめに石油を精製する人」「まじめにトラックを運転する人」「まじめに満員電車で通勤する人」etc・・・etc・・・etc・・・。 とにかく「まじめに労働する人々」の労働力の供給によってこの複雑な社会は成り立っている。よって「本当は意味が無いかもしれないルーティンワーク」という勝間女史の言い草は全く持って同意できない。労働に対して意味があるのか無いのかどこで線引きをすると言うのか?(俺も真面目か知らんが、とにかく働いている。)
「まじめの罠」という概念を提唱する勝間女史も、俺も「まじめの罠」の社会の枠組みの中で生きているし、「まじめの罠」が存在しないと社会が成り立たないし、人は生きていけない。「まじめの罠」が人を悩ませえているのは事実だが、「まじめの罠」がなかったら社会は成り立たない。「まじめの罠」から解き放たれた人というのは勝間さんのようにすごい人なのかもしれませんが、逆方向では暴動を起こしたり、犯罪を犯す人だったり、ニートだったりするのかもしれません。(もう一度言うがこの本を読んでいないのでなんとも言えませんが・・・。)
俺も何かしら考えてはいるが全く思いつきませんので何も偉そうな事は言えません!現代人はマックス・ヴェーバーが言う「鉄の檻」で苦しんでいるのは事実だが、同時に「鉄の檻」が存在しないと生きていけないのも事実です。
「まじめの罠」から抜け出すことは重要かもしれませんが、では社会の全員が「まじめの罠」から抜け出したら一体どうなってしまうか?これだけ複雑な現代社会は良かれ悪かれ「まじめの罠」にハマッた人々によって成り立っている。「まじめに食料を作る人」「まじめにモノを作る人」「まじめに石油を掘り出す人」「まじめに石油を精製する人」「まじめにトラックを運転する人」「まじめに満員電車で通勤する人」etc・・・etc・・・etc・・・。 とにかく「まじめに労働する人々」の労働力の供給によってこの複雑な社会は成り立っている。よって「本当は意味が無いかもしれないルーティンワーク」という勝間女史の言い草は全く持って同意できない。労働に対して意味があるのか無いのかどこで線引きをすると言うのか?(俺も真面目か知らんが、とにかく働いている。)
「まじめの罠」という概念を提唱する勝間女史も、俺も「まじめの罠」の社会の枠組みの中で生きているし、「まじめの罠」が存在しないと社会が成り立たないし、人は生きていけない。「まじめの罠」が人を悩ませえているのは事実だが、「まじめの罠」がなかったら社会は成り立たない。「まじめの罠」から解き放たれた人というのは勝間さんのようにすごい人なのかもしれませんが、逆方向では暴動を起こしたり、犯罪を犯す人だったり、ニートだったりするのかもしれません。(もう一度言うがこの本を読んでいないのでなんとも言えませんが・・・。)
俺も何かしら考えてはいるが全く思いつきませんので何も偉そうな事は言えません!現代人はマックス・ヴェーバーが言う「鉄の檻」で苦しんでいるのは事実だが、同時に「鉄の檻」が存在しないと生きていけないのも事実です。