蟻の社会科学

自由に生きるため、この世界を知ることを目的としたブログです。ビッグヒストリーを縦軸にリベラルアーツを横軸にシステム思考を最適化ツールとして。興味を持った方はガイドラインからどうぞ。

この世界はシームレスでありスペクトラムである

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 上記の図の矢印の部分は「白」だろうか「黒」」だろうかと聞かれるとどっちだろうか。「灰色」としか答えようが無いかと思う。この図では左に黒、右に白があるのが見えていて全体像が見えるので「白寄りの灰色」と答えることも出来る。でも感覚的には「黒寄りの灰色」に見えないことも無い。結局答えなんて無くて最後は自分の感覚で答えるしかない。
 世界は白か黒か定義出来ない曖昧な世界であり本当は全体像も見えない。白か黒か定義出来ない、全体像も見えないと言っても、なにかフレームを作って考えていかないと収拾がつかなくなってしまうので、僕達は色々フレームを作りながら生きている。ただ便宜的に作ったフレームがいつの間にか絶対的なフレームになってしまって、そのフレームにあわせたものの見方しか出来なくなることがよくある。
 この世界は、本当は白も黒も定義出来ない世界で、便宜的に作ったフレームも絶対的なものではない。この世界は曖昧なものであり、連続体(スペクトラム)であり、シームレスである。便宜的に作ったフレームに無理やり当てはめようとすることなく、そのフレームを絶対視することないような心がけは重要だと思う。