蟻の社会科学~リベラルアーツとロジカルシンキング~

自由に生きるため、この世界を知ることを目的としたブログです。ビッグヒストリーを縦軸にリベラルアーツを横軸にロジカルシンキングを最適化ツールとして。興味を持った方はガイドラインからどうぞ。

少子化と非婚化の原因

 このブログで何度も書いていることなのですが、敢えてもう一度書こう。そして何度でも書こう・・・何度でも蘇ってやる!

少子化や非婚化の原因は、不況や貧困ではない!」(一要因でしかない。)

 少子化や非婚化の原因を不況や貧困に求める論調が強い影響を持っているかと思われます・・・いやいやいや、ちょっと待って!貧困や不況が少子化や非婚化の根源要因だとするならば後進国の高出生率「戦後の貧困と焼野原時代の高出生率により団塊の世代が生まれた」「現代の都市部の低出生率と地方の(相対的)高出生率「戦後の経済成長する社会の中での出生率の低下と生涯未婚率の上昇」という現象を全く説明することが出来ない!
 「そんなこと、時代や環境が違うのに考えてもしょうがないよ。貧困と不況が少子化と非婚化の原因だよ!」と言われてしまうかもしれない・・・。いやいやいや、ちょっと待って!重要なのは時代や環境を考えることじゃないのか?
 不況や貧困が少子化や非婚化を加速させているひとつの要因であることは確かだがそれが全てではない。お金や経済問題など少子化や非婚化の一要因でしかない。もっともっとお金以外の要因を考えなければいけないんじゃないのか?
 「人の心理の変化」「女性の社会進出」「若者の草食化」・・・etc。などに少子化と非婚化の原因を求めることが出来るかもしれない。でもそんなことは表面的なことだ。「なぜ人の心理が変化したのか?」「なぜ女性が社会進出したのか?」「なぜ若者が草食化したのか?」などを考えなくてはいけないのではないか?表面的な結果について考えるのではなく、その原因について考えなければいけないんじゃないでしょうか?