蟻の社会科学

自由に生きるため、この世界を知ることを目的としたブログです。ビッグヒストリーを縦軸にリベラルアーツを横軸にシステム思考を最適化ツールとして。興味を持った方はガイドラインからどうぞ。

マイナンバー法案

 もはや経済的には打つ手がなくなりつつある政府が窮余の策として進めているのが、国家社会主義丸出しの「増税」と「管理(国民総背番号制)」という大きな流れだと思います。国民からすれば増税も管理もいい気分はしませんが、日本を心から愛し、愛国心を持って真剣に「民を導かなければならない!」と考えている政治家と官僚がやっているのだと思いたい。(俺は無政府主義者ではないので政府の重要性を否定するわけではありません。)

 マイナンバー(国民総背番号制)について。国民に番号を割り振り、一元的に管理することは、この超高度情報化社会の中でいいか悪いか別として止めることが出来ないと思います。他の先進国でも同じようなことはやっていますし、企業が顧客を管理するときは番号で管理しているのですから、それを政府がやるとしても時代の流れでしょうがないことなのかもしれません。
 問題はその一元管理された情報が流出した時だと思います。この超高度情報化社会では(ウィキリークスが生まれたように)どれほど厳重に管理していても、いつか確実に情報が流出すると思います。そしてその個人情報がインターネットに流出した場合、人類が滅びるまで個人情報は仮想空間を漂い続けます。

 俺が考える暗黒の未来は
 誰でも、インターネット上に漂う全国民の個人情報にアクセスすることが出来る時代。初対面の人に会う時にスマートフォンから気軽に個人情報にアクセスして「この人はどんな人なんだろう?」となってしまう時代です。