蟻の社会科学

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円高〜

円高に警戒感強める当局、単独介入も排除せず=関係筋 
[東京 26日 ロイター] 日本の政策当局は、外国為替市場で円高がじりじりと進んでいることについて警戒感を強めており、単独介入も排除しない考えだ。複数の関係筋がロイターに語った。 ある関係筋は「緊張感が高まっている。いつ介入があってもおかしくない」と話す。別の関係筋はタイミングが適切であれば、介入を行う用意があるとしている。さらに別の関係筋は円高が外部要因によるものだとしても、介入をしてはいけない理由にはならないとし、日本経済が円高に伴う痛みに耐えるにはまだ弱いと指摘している。これらの関係筋は、実際に介入するかどうかや、そのタイミングは円上昇のペースや円高が株価の急落などを伴うかなどによるとしている。
 一方、政府関係者の間では、介入の効果がわからないとして、現時点での介入に懐疑的な見方もある。日本以外の原因で円が上昇しているほか、G7諸国から理解を得られないとの指摘もある。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-22371620110726

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 無人の荒野を行くが如くドル安円高が進んでいます。国内から円高への警戒感から「政府はチャートを注視しているだけかよ!」「日銀介入しろよ!」との声が上がっています。心理的にはその意見に全く同感です。しかし、2010年9月の日銀単独介入、大震災後の3月の「日米英欧加」協調介入を以てしても焼け石に水であったことを考えると、もう一度日銀単独介入を行ったところで、このドル安円高基調は変えることは出来ないような気がします。結局、政府は「打つ手無し!」とズバリと言うことも出来ないので「チャートを注視しながら口先介入」を続けながらアメリカの財政と経済の動きを見守ることしか今は出来ないのが現状なのでしょう。。。