蟻の社会科学

自由に生きるため、この世界を知ることを目的としたブログです。ビッグヒストリーを縦軸に、リベラルアーツを横軸に、システム思考を最適化ツールとして。興味を持った方はガイドラインからどうぞ。

どうして子供が減ったんだろうか?

 現在の少子高齢化社会を考えると少子化対策については若干遅きに失した感があります。1970年代80年代には対策を打たなければいけなかったのでしょうけど・・・。(対策を打ったからといって効果があったかは甚だ疑問ではありますが・・・というか対策を打っていても何の効果も無かったと思います。)
 その点について自民党少子化対策を積極的に行わなかったから今の日本がこんなに少子高齢化が進んでしまったんだ。無策の自民党が悪い。国が悪い。」という意見もチラホラ聞こえます。では政府が1970年代1980年代に少子化対策を積極的に行っていた場合どうなっていたでしょうか?1970年代80年代に政府が「日本の将来のためになるべく子供を生みましょうね〜・・・」と積極的に少子化対策を行っていたら・・・


「余計なお世話だ!!!国家が個人のライフスタイルに介入するな!」(読売新聞)
「「産めよ、増やせよ、国家の宝。」まるで戦前の全体主義だ。軍靴の音が聞こえる。」(朝日新聞
「女性を産む機械としか考えないのか!女性を家庭に縛りつけるな!女性の社会進出を阻むな!」(毎日新聞
「この狭い日本でこれ以上、人口を増やしてどうする?」(産経新聞
「時代錯誤甚だしい!これからの国際化社会で量より質だ!」日経新聞
と、恐らくこのような声で非難轟々、集中砲火を食らっていたと思います。
 少子化は政府の責任ではなく我々自身が選択した道。少子高齢化の原因は我々自身です。我々が望んだ未来が現在なのです。少なくとも原因は政府には無いと思っています。